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投稿者:「アキヅキモータース」のブログ記事 一覧 (新着順) 画像一覧で表示

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新型コロナウイルス感染予防対策を実施しています

投稿日時:2021年09月22日 14:36:34

当店では新型コロナウイルス感染予防として
お客様に少しでも安心して来店いただけるよう、
以下対策を実施しております。

1,全従業員、マスク着用
2,全従業員、出社時体温測定実施
3,定期的な換気
4,商談スペース等消毒
5,予約受付時間分散

店舗外でお受付等を希望お客様は
遠慮なくお伝えくださいませ。


当面不便をおかけいたしますが
何卒理解ほどお願い申し上げます。


お問合せやお見積りなど
お電話でもホームページからでも
連絡をお待ちしております。

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株式会社 アキヅキ

兵庫県神戸市東灘区甲南町1-4-5
フリーダイヤル:0120-658-083
TEL:078-411-3681
FAX:078-412-8234
HP:https://www.akizukimotors.com


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従業員一同、お客様安心安全ために努めて参ります
今後ともよろしくお願い申し上げます。

BMW 水漏れ 神戸のH様

投稿日時:2018年12月17日 13:44:12


平成21年式のBMW。走行中にボンネットから煙が上がったとのことでお電話いただきました。幸いすぐ近くにトヨタのディーラーがあり、とりあえずそこに停めさせてもらっているとのこと。

すぐに引き取りに上がりました。
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実はこの車両、当社にて車検が終わって間もないため、状態を確認するまでは気が気でありません。

ディーラーのメカニックの話ではラジエターのアッパーホースが抜けているとのこと。
車検時にはラジエター廻りの水漏れがないかの点検は実施していますが問題ありませんでした。また、構造上簡単に抜けるようなものではありません。

ディーラーに到着して状態を確認すると、なるほど、ホースが抜けてます。
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上が新品、下が外したホースです。

国産車ではラジエターホースはホース単体の場合が多いのですが、輸入車は写真のように脱着用の樹脂部品がついている場合があります。
その樹脂部分とホースのつなぎ目がすっぽりと抜けてしまっています。

上の新品部品を見ればわかるようにそもそも脱着を想定されたつくりにはなっておらず
ステンレスのバンドもカシメタイプのものがついていました。
こんなところが抜けてしまってはたまったものではありません。

さらに作業を進めるうえで問題発生です。

このホースを取り外す作業をしていたところ、ラジエターの樹脂部がいとも簡単に割れてしまいました。
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特にBMWで多いのですが、水回りの樹脂が劣化して強度が低下し、少し力を加えただけで割れてしまいます。

ラジエターのアッパーホースを抜くのにはある程度の力がかかるので簡単にこのようなことになってしまいます。

さらにこうなるとラジエター本体の交換作業が必要となり、高額な費用が掛かってしまいます。しかし、交換しないわけにはいきません。

さて、ここで重要なのはお客様へのご説明です。

車検後すぐのトラブルであることと作業工程の中で別の部品交換が必要になったこと。

外した部品をお見せして部品の劣化によるトラブルであることや樹脂の劣化は過去の事例なども含めて丁寧にご説明します。

幸いH様にはご理解いただき作業を進めることができました。

実はこのような車検直後のトラブルや作業の中で別の作業や部品が必要になるケースは特に輸入車ではたまにあります。

もちろんそうならないように細心の注意を払って点検するのですが、今回のように目に見えない部分はどうしようもありません。また、センサー類なども電球のようにある時突然ダメになったりするので調べようがありません。

なぜ今なる!


っとこちらは思うのですがお客様は「車検したところなのに!」ということになりますし、その気持ちも理解できます。残念ながら最後までご理解いただけない時もあるのですが、私たちは誠心誠意やるしかありません。

今回のようなトラブルは事故につながりかねないので無事でよかったですが、お客様への説明能力とできるだけトラブルを未然に防ぐための点検整備を日々勉強しつつ、メーカーへの品質改善を願うばかりです。



西宮市のK様 ダイハツミラ

投稿日時:2018年10月11日 17:43:09


西宮のK様にダイハツのミラをお買い上げいただきました。
ミラといえば軽自動車の代表車種の一つ。
最近は燃費もよく街乗りには最適の車です。

色はイエロー!まぶしすぎます。

それではご紹介しましょう。
お買い上げいただいたのはこちらの車両です!

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どーですか?
まぶしいでしょ。

初年度は昭和58年。
非常に程度のいい車です。
探しましたよぉ~~。

ちなみにこちらの車両からの乗り換えです。
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昭和60年式の同じくミラ。
好きですねぇ。

バンドマンのK様は楽器を積んでいろんなライブハウスまで走ります。
古い車なので当社のカーライフサポートクーポンを使ってメンテナンスはしっかりとしていきましょう。
決して無理な運転はしないでくださいね。

当社は新車、中古車販売もしています。
特に中古車はオークション代行販売という今までにない形での販売も行っています。
販売後のメンテナンスも6か月ごとの無料点検を継続的にさせていただきますので安心してお任せください。

オークション代行販売についてはこちらに専門のホームページがありますので興味のある方は一度ご覧ください。

神戸 東灘のN様 ワーゲン トゥーランの車検です

投稿日時:2018年09月05日 16:21:47


昨日の台風はすごかったですね。
当社は幸い大きな被害はありませんでしたが、お客様からは何件か冠水のご連絡がありました。

タイヤ半分までならまだ助かりますが、ウィンドウの下あたりまで浸かるともうどうしようもありません。

車両保険に加入していれば補償の対象となりますので、もし被害にあわれた方がいれば一度ご確認ください。

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さて、車検でお越しいただいたワーゲン・ゴルフ・トゥーランです。
ファミリーに人気の車種で当社のお客様でも所有してる方が何名かいらっしゃいます。

早速点検開始とばかりにボンネットを開けると・・・・
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何やら散らかってます。

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エンジンの音と熱を遮断するための部品がぐちゃぐちゃになっています。しかもほどけた綿のような素材がエンジンルームのあらゆるところに散らかっています。
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エンジンルームは高回転で動く箇所がいくつかあります。
そのような個所に絡んでしまっては故障の原因になります。
また、エンジンルームは高温になりますので何かのきっかけで引火してしまったりすると火災の原因にもなりかねません。
とても危険な状態です。

では、なぜこのようなことになるのでしょうか?

構造的にこの部品に何かが触れるようなことはありません。
おそらくエンジンルームに猫や鳥のような動物が侵入し、悪さをしたのでしょう。
これはまれなケースではなく、特に冬場の気温が低い時期はエンジンルームが暖かいので動物が侵入することがあります。

たまにエンジンルームの中からおにぎりや果物などが出てくることもありますし、動物の死骸が出てくることもあります。
なので、エンジンのアンダーカバーを外すのはちょっとだけ緊張するものです。

今回はエンジンルームを清掃して、部品を交換しました。

このように車自体の故障ではなくても、思わぬところで外的な要因で不具合につながるケースもあります。

やはり定期的な点検は大切ですね。

お盆休み

投稿日時:2018年08月10日 17:54:05


毎日猛暑が続きますが、皆さん体調はいかがでしょうか?

当社は明日、8月11日よりお盆休みに入ります。

明けの営業は20日からとなりますので

ご了承ください。

みなさん良いお盆をお過ごしください。

東灘区のS様 アウディA4 異音修理

投稿日時:2018年08月03日 16:11:58


アウディのA4、ステアリングを大きく切って動かすと異音がするとのご依頼です。

足廻りに限らずですが、異音の発生原因はいくつか定番があります。
特に国産車は定番箇所の修理で異音が収まることがほとんどですが、
輸入車は定番以外の異音が結構あります。
そして、定番から外れた場合の異音発生個所の特定はかなり困難です。

今回はステアリングを切ったときになるとのことなのでおそらく定番修理になるかと考えていましたが、音の質が全く違いました。

予想していたのはドライブシャフトブーツの破れにより発生する等速ジョイントからの異音。ステアリングを大きく切って前後に動いたときにコツコツと音がします。
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ところが今回の症状はステアリングを切って走行、ブレーキを踏んだ時にギャギャギャ・・・的な音。

音は車体に伝わって広がるのでそもそもの発生源はどこなのか、また、タイヤが地面についた状態で、車体の重量がかかる状態だからこそ足回りに加重がかかり音が発生するという条件なのですぐそばに耳を近づけて聞くこともできない。

こういう場合、条件から推測し、ある程度絞っていくしかありません。

足回り周辺からの音の発生は確認ができています。

リフトアップしてアーム類のガタがないか、ブッシュの抜けはないか、目視の確認では異常なし。
そのままリフトアップの状態でシフトをドライブレンジに入れてタイヤを回してみます。

異常なし。

タイヤが回転している状態でステアリングを大きく左右に切ってみます。

若干異音発生。

若干です。

ただ、この若干に車体の重量がかかるとギャギャギャ・・・が想像できます。

ステアリングを切ったときだけ音が発生するという条件なのでここはやはり等速ジョイントの損傷という判断になりました。

ちなみに等速ジョイントはブーツといわれるカバーがかぶっており、外からは確認ができません。

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新品の部品は高額なのでリビルト品を取り寄せました。

こちらは外した等速ジョイント
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やはりかなり焼けた跡がありました。
この後ボールをきれいに洗って確認しましたところ、かなり傷んでおり巣穴や焼け跡が確認されました。

新しい等速ジョイントに交換して異音はなくなりました。

文章で書くとすぐですが、ここまで結構な時間を費やしています。

故障修理は完全に原因を突き止めて修理するのが理想ですが、中にはそれが不可能な場合があります。
それをどこまで絞り込むかが私たちの腕の見せ所ですが、やはりお客様にきちんと説明し、状況をご理解していただいた上での作業を心がけています。

輸入車の修理、車検、板金、なんでもお申し付けください。

東灘のIさん、車が動かない!

投稿日時:2018年07月13日 17:12:52


昔からのお客様のI様、エンジンはかかるが、動かないとのこと。
お近くなので状態を確認しに行きました。

マニュアル車の軽トラックですが、クラッチレバーが半分踏んでるぐらいの位置で止まっていました。

実はこの車、いろんなトラブルが発生する可能性があります。
車の特性というよりお客様の職業上仕方ありません。

なぜかというとお車はこの状態です。
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実はお客様、魚屋さん。
毎朝市場から海水と一緒に新鮮な魚を仕入れています。

おいしいお魚をお客様にお届けするためにお車はサビサビなのです。

錆びが進行し、荷台に穴が開き、クラッチに海水が落ちていたようで
クラッチのシャフトがさびて固着しており、ずっと半クラ状態になっていました。
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錆びたシャフトを抜くのに一苦労しましたが、何とか取り外し成功。
クラッチディスクも焼き付き気味だったのでセットで交換します。
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働く車は過酷な状況下に置かれます。
定期的な点検を実施して、安全第一でお願いします。

それにしてもこの車両、ほかにもいろいろと不具合が出てきそうな気がします・・・。

東灘のK様。ミニ、クラブマンの車検でお越しいただきました。

投稿日時:2018年07月05日 11:07:01


今まではずっとディーラーでメンテナンスをされていたK様。
ディーラー以外で輸入車のメンテナンスを任せることができる工場をお探しでホームページを見てご来店いただきました。

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当社はご来店いただく車両の約半分は輸入車です。
中でもベンツ、BMW、アウディ、ワーゲンなどのドイツ車が多く、各車種の特徴やよくある故障、対応方法などのノウハウも蓄積されています。

幸いこちらのMINIは大きな作業箇所はなかったのですが、
フロントのブレーキパットがよく減っていました。
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新品のディスクパットは厚みが12ミリほどありますが、こちらのパットは残り3ミリほどしかありませんでした。

また、輸入車は国産車と違い、ディスクローターもよく摩耗します。
こちらの車両もディスクローターの交換が必要でした。
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ブレーキパットは乗り方や距離にもよりますが、それほどよく減るものではありません。一度交換するとしばらくは交換する必要がありませんが、特に輸入車で今回のようにディスクローターもセットで交換が必要となるとそれなりに費用が掛かってしまいます。ただ、ブレーキは自動車の安全上最も重要な装置となりますので定期的な点検とメンテナンスが欠かせません。
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ブレーキパットとディスクローター交換、ブレーキオイルとエンジンオイルも交換して無事、車検も通りました。
車検時に制動力も測定するので効きの状態もしっかりと確認できます。

ご入庫いただいてから点検、部品発注、作業、完了まで2日間のお預かりとなりました。ありがとうございました。

ご購入いただいた神戸市、I様のセレナ。前後録画ドライブレコーダー取り付け

投稿日時:2018年06月22日 17:50:02


オークション代行でご購入いただいた神戸市のI様。
セレナの前後録画ドライブレコーダー取り付け作業です。
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最近話題のあおり運転や盗難防止、もちろん事故発生時の状況証拠として
需要が高まってきているドライブレコーダー。
ネットでよく見る運転中のアクシデント動画もドライブレコーダーでの撮影が多いですね。
今までは前方の撮影のみでしたが、最近は前後撮影や360℃撮影などの機種も登場しています。後ろからの追突は十分ありうるのでいざというときのために前後録画は搭載しておきたいですね。

今回取り付けたのはこの機種。
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安心の国産メーカーコムテックのZDR-015

各社からさまざまな機種が出ていますが、やはり国産メーカーが安心。
この商品はGPSはもちろん駐車監視機能、安全運転支援まで搭載している優れもの。
肝心の画像も200万画素のカメラでナンバープレートまでくっきり撮影できます。

さて、取り付けです。
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まずは電源。オーディオ裏の安全な個所から電気を供給します。
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そしてリヤカメラ。
後ろにカメラをつけるので当然配線を前までもっていかなければなりません。
当然取り付け費用もその分かかってしまいますが、いざというときのためなので仕方ありませんね。

そして取付完了です。
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リヤカメラはリヤゲートガラスに張り付けました。
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撮影範囲、録画状態も問題なしです。

ドライブレコーダーはあおり運転などのニュースが流れるとすぐに在庫がなくなってしまいます。
今のところは在庫も十分確保できておりますので気になる方はお問い合わせください。

I様、ドライブレコーダーが活躍しないことを願っています。

お問い合わせはこちらまで!

ゴルフIV 水漏れ

投稿日時:2018年06月06日 10:27:56


初めて車検でお越しいただきました。
17年式のゴルフIV、走行は5万キロほどしか走っていません。
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あまり走らないのですが、冷却水が少しづつ減るとのことで、過去の記録簿などを
確認すると以前漏れ止め剤を入れているようです。
ただ、この手のケミカルは効けばラッキーぐらいに思っておいたほうが良いですね。

さて、診断です。

水漏れは大体漏れるところが決まっているのでまずは予想されるあたりからチェック。

ラジエター廻り、ホースの継ぎ目、問題ありません。

が、

ミッションの上に冷却水がたまって乾いた跡があります。
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見えにくいですが。

ミッションの上にサーモスタットのハウジングがあり、そのハウジングがついている
マウントとエンジンの接合部分から漏れていることが判明しました。

この世代の輸入車は熱がかかる箇所でも樹脂でできている部品が多く、劣化やひずみで
隙間ができて漏れてくることがあります。

ハウジングを交換して、プレッシャーテスターで点検、エンジンをしばらく回して確認した結果漏れは止まっていました。

オイル関係やクーラーガスもそうですが、微量の漏れは漏れている箇所を特定するのがなかなか難しい作業になります。

今回は割とすんなり発見、修理できてよかった、よかった。

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